耐震性を上げる!許容応力度構造計算のハウス企画

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ハウス企画の提案するメンテナンスできる家

   ハウス企画が提案するメンテナンスできる家作り

床下メンテナンス空間

クロールスペースのある家
北米で用いられる基礎と床下間のメンテナンス空間を言います。

床下についてアメリカと日本の違い

神戸S・Vビレッジの新築工事を携わったアメリカ側大工
頭領が私にくださった感想の一部です。

FOUNDATIONS:
Foundation were very clean and level, but most of them were not square,
making it necessary to run mud sill off foundations in some cases.

Foundations were not as high as standard U.S. type foundations, in some
cases, making it necessary to change size of beams in order to get them in.

This also made it necessary to put plumbing, electrical and gas pipe in before
sheeting floor, adding time to framing. I would think that it would
also make it difficult to make repairs to plumbing or electorical
at some future time.

訳文
基礎:
基礎は非常にすっきりとしており、かつ水平であったが、殆どは直角形ではなく、
土台を敷く時に基礎からはみ出す場合もあった。

基礎は米国型の基準高さほど高くなかったが、梁を入れるため、梁の寸法を
変更する必要があった。

このため、床張りの前に、水道管、電気管およびガス管を敷設する必要も生じ、
骨組みの建設に余分な時間が掛かった。 今後は、水道とか電気の配管を
修理することが、困難になるものと思う。


(このプロジェクトは『神戸S・Vビレッジ』で紹介しています。)

上記のように日本とアメリカでは基礎工事方法が異なります。

旧来の日本型基礎工事は、アメリカの頭領が指摘したとおり、新築数年後には
あるであろう水道・電気の配管修理が、より困難なものとなるでしょう。

ハウス企画は、基礎工事から見直し、ライフラインの修繕が容易になる
メンテナンスできる家を提案します。

北米の基礎排水

北米の基礎排水
配管はフレキシブルで屋根の雨水もこの中を流します。ハウス企画では塩ビ製友孔パイプを
使用しています。

 

ハウス企画施工基礎

設備工事とメンテナンス
建物完成後において、床下を自由に泳ぐように行動できるスペースは、設備配管の修理・
交換・新設が出来るだけでなく、新築工事中の給排水設備工事をも容易にします。

 


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