耐震性を上げる!許容応力度構造計算のハウス企画

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鎧ガードと一般構造用面材との試験比較

   耐震疲労  <耐震等級+α>が必要です‼


年々増加する大きな地震による耐震疲労によって木造建築物は弱っています!!!


中越地震画像1
中越地震画像2
中越地震画像3
中越地震画像4
新潟県中越地震画像【2004年(平成16年)10月23日17時56分発生 M6.8】

耐震等級は、強さと破壊のモードで決まります。

耐震疲労は、使用材料(面材と緊結具の釘)と破壊のモードで大きく異なります。

使用材料(面材)と耐久性の低減係数

主な面材

低減係数

石膏ボード0.75
MDF資料なし
パーチクルボード0.85
構造用合板1.00

主な緊結具

釘せん断耐力(面材厚12mm杉材)

GN(メッキ釘)石膏ボード標準釘 40mm200N/本
N釘(太め釘)軸組工法用標準釘 50mm526N/本
CN釘(太め釘)枠組壁工法用標準釘 50mm650N/本

鎧ガードのビス耐力許容応力度計算

2380 N/本


上記結果により、標準釘を使用した各工法の釘耐久性と比較して、

許容応力度計算による鎧ガード工法の釘耐久性が大きく上回っている

ことがわかります。

つまり、熊本地震のような強い地震が複数回発生した場合にも、

鎧ガード工法による施工は、通常の施工と比較してより強く地震に耐えうる

ことが説明できます。

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