耐震性を上げる!許容応力度構造計算のハウス企画

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鎧ガードエクステンション

   鎧ガードエクステンション

2012年2月下旬、鎧ガードエクステンションの耐力試験をおこないました。

実験は神奈川県産業技術センターにて、以下のように行いました。
 ○試験駆体:梁10の米松乾燥無垢材
  (等級無等級材:梁幅105mm,梁背240mm,長さ3600mm)
 ○試験機:最大圧縮120KN曲げ試験機:神奈川県産業技術センター所有

ハウス企画
  (左)試験体1に試験木造駆体に割れが生じるまで負荷をかける
  (右)試験体2下部に鎧ガードエクステンションを緊結
ハウス企画
  試験体2に試験体1と同様に負荷をかける
ハウス企画
   横軸:鉛直変位[mm]   縦軸:鉛直荷重[KN]
   黒線ア:試験体1(健全梁 鎧ガードエクステンション無し)
   赤線イ:試験体2(健全梁下部に鎧ガードエクステンション緊結)

グラフの試験体1(黒線ア)を見ると、A点(鉛直変位21.0mm、鉛直荷重31.4KN)で
試験駆体に少しの梁破断が発生し、B点(鉛直変位25mm, 鉛直荷重35.7KN)で
梁が破断し試験体1(黒線ア)は最大ヤング係数(E)が10.4×104KN/mm3となりました。

『鎧ガードエクステンション』を緊結した試験体2(赤線イ)を見ると試験体1(黒線ア)の
A点で見られた梁小破断が②点で小さくなりました。また試験体1(黒線ア)とほぼ同等の
荷重である試験体2(赤線イ)のC-D区間は鎧ガードエクステンションにて修復された
状態で荷重が継続しました。

試験体1(黒線ア)のグラフと比較して鎧ガードエクステンション緊結した試験体2(赤線
イ)のグラフが下回るのは、試験体1に比べて試験体2のヤング係数が小さいからです。
しかしながら鎧ガードは複数重ねることで強度を増加させることが可能です。
本実験でも試験体2に鎧ガードエクステンションを重ね増やすことで試験体2のヤング係数を
試験体1のものに近づけることが可能です。

ハウス企画

鎧ガードエクステンション』は施工工程が非常に容易になっております。
他の施工方法ですと、上階も取り除いての施工、となる場合がありますが、
鎧ガードエクステンション』ですと梁の一部への施工のみでも
強度を出せることが、この実験でもお分かりかと思います。

施工方法の容易さ、というのはもちろん工事単価をより安価にします。

それは施工業者にはもちろんのこと、顧客にも大きなメリットとなるのはいうまでもありません。

また、現在ハウス企画ではより簡易に施工できる『鎧ガード』シリーズに
ついて、特許準備中です。
この新な施工方法はDIYのような気軽さで建物の耐震性を向上させることが
可能であると、考えております。
つまりDIYを得意とする一般のお客様自身が、構造設計に関する特別な知識を
必要とせずご自宅の耐震性を良くすることが出来るようになる、というものです。


これまでの大地震への教訓、またこれから起こるであろう大地震への備えに
是非『鎧ガードエクステンション』を考えていただければと思います。


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